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午前中は前回出来上がった炭を出して次の材を窯に詰める作業、午後は出した炭を切り揃えて袋詰めする作業を行った。 午後いちばんで窯に火入れ。 薪をどんどんくべて窯の中を温めて行く。まずは煙の温度を70℃ほどに保ちながら、材を乾燥させるというプロセス。(窯の中の温度は煙の温度の約3倍) 朝、煙の温度が80℃に達した。それ以上温度が上がらないように、煙突の口と窯の焚き口を徐々に狭めて行って酸素の入量を絞り、火力を調整する。最終的に焚き口はほんの少しの隙間が残る程度になる。止め窯は10月30日の予定。 焚き込みの間、私は奥の部屋で炭の袋詰め作業に専念。 囲炉裏の灰の中から掘り出した、あっつあつの焼き芋! コンピラさんの畑の鳴門金時ございます。 ついこのあいだまで永遠に続く夏かと思っていたけれど、あっと言う間に囲炉裏のあったかさが有り難い季節になってしまった。 土曜の止め窯の日の夕方は、うちの畑の枝豆を囲炉裏で盛大に茹でながらそれを肴に打ち上げの予定。 なんたって長老たちみんな「今年は大豆はぜんぜんダメだっぺー。サヤがペッシャンコだヨ」とぼやいている。「へぇ〜、うちのはパンパンだもんね」と自慢してたら「ほんとかよー」なんて言うもんだから、論より証拠でひけらかすつもりなり。(パンパンのやつ探して抜いてこなければ...笑) 土の中で野ネズミやモグラにかじられまくりになる前に、サツマイモも早く掘らなくては。それにしても、この秋はずっと雨雨雨雨ーっ、で、掘るタイミングがさっぱりつかめない。 写真:さとみ
by hyakuishou
| 2010-10-28 10:21
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