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「竹は根が浅いので20センチ以上(だったかな)深い所は越えられない」と、以前、NHKの『ご近所の底力』で言っていた。「だから竹やぶの回りにトタンの波板などを入れるといい」と。(うろ覚え)
しかーし 2008年12月に、ここ"ヒミツの山"のやぶ退治を手がけ始めた。もしあのままにしていたならば、今ごろは全部竹やぶにのみ込まれていたかもしれない。あたりには、そんなふうになってしまった山があちこちで目に入る。放置されたままのスギやヒノキの植林地内に竹が侵入している所など、本当にひどいありさまだ。「ニッポンの美しい里山」なんていうものは、5年後にはもうなくなっているかもしれない。今ならまだ間に合うだろうか。もうぎりぎりだろうか。 美味しそうなススキに向かって、馬まっしぐら。 タック@草刈り隊長はイボタノキの木陰でひと休み。 名前は「ミョウガ」でも、ショウガ科のミョウガとは違って、こちらはツユクサ科 このページで知ったイヌビワとイヌビワコバチの共生関係。おもしろい! イヌビワ その1(雌株の花嚢) イヌビワ その2(イヌビワとイヌビワコバチ) イヌビワ その3(イヌビワの仲間たち) まわりの田んぼでは、もう穂が出始めて来た。早いなぁ。 (写真:さとみ)
by hyakuishou
| 2011-07-13 22:36
| 里山と棚田と馬と
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