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千葉県在住のみなさま、次の日曜の夜はチバテレビ!
チバテレ開局40周年ドキュメンタリー 「 棚田と生きる ~長老4人と新米農家の500日~ 」 2011年9月25日(日) 19:00-19:55 (放送延期となりました。新たな放送日時はこの記事の末尾に) <番組HPより> 「“長老”と呼ばれる4人のおじいさんたち」とは、もちろん炭窯&奥谷津棚田の長老たちのこと。去年の5月からずっと取材スタッフが、ここ鴨川の大山地区(旧大山村)に通い詰めていた。私たちの野良仕事のようすも結構撮っていたけれど、さてさて、いったいどのような番組になるのかしら?? いつもふらっとやって来ては、いつの間にかカメラが回っていた。そのうち長老たちも新米たちもタックも(?)、みんな慣れっこになってしまって、カメラの存在すら忘れてしまった。番組HPに、 この番組では、ドキュメンタリー制作現場で常識となってしまった取材前の 企画 / 構成 / 打合せ等を排除し、撮影を進めていく中で、何かを浮かび上がらせる「ダイレクトシネマ」の手法を採用しながら、鮮度の高い表情や展開の読めない緊張感を表現しました。 とあるのは、これ、ホントのホント。あらたまったインタビューもなかったんじゃないかな。逆に、カメラが回っているのかどうか気にも留めずにしゃべった言葉が入っているかもしれない・・・ヒャ〜。(冷や汗) 横でひとしきりカメラを回したあとで、「よーし、手伝おうかなあ」と、うちのヤブ退治を手伝ってくれたこともしばしばだった。そのお礼に、炊きたてごはんに生みたて卵のっけた卵かけごはん食ってけ〜(もち、おかずも)、とか言ったりして、なんだか楽しい日々でありました。 番組ディレクターのマツザワさんいわく、映像データ、合計15テラバイト(!!)だそうだけど、500日間見つめて来て「浮かび上がった」のは何だろう? 見るのがとても楽しみだ。 ドキュメンタリーというのは作り手の「視線」の具象化であり、その人の作品世界であると思っている。この500日間、マツザワさんが何を見て、何を感じて、それをどう解釈されたのかを、番組を通して感じ取ってみたい。「マツザワさんの目」になりきってみる1時間・・・楽しみにしています! ---- 当日。放送時間になって急に、機械のトラブルのためとかで放送中止になってしまいました。 あらたな放送時間は、 2011年9月30日(金) 20時から 2011年10月1日(土) 19時から(再放送) お見逃しなく!
by hyakuishou
| 2011-09-21 11:15
| つれづれ
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