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冬のタックは竹やぶ退治隊長。 せっせと竹を切り出す。 タックが食べる。 竹やぶが少しずつきれいになる。 タックが葉っぱを食べた残りは枝を落として稲架竹(はさだけ)に使う。 そのうちカマドを築いて竹を薪に活用する計画。 このところ巷で「開墾オタク」の異名をとりつつあるわたくしたち。今年新たに加わったテーマは、竹やぶ開墾。好き好んで大変な開墾に精を出しているわけではないのだけれど、結果としてそうならざるを得ないのが、どこもかしこもヤブに覆われてゆきつつあるニッポンの里山の現状なのです。 タック、手伝いよろしく! 稲というのは、すばらしい存在だ。米も藁も籾殻も、一切何も余すところ無く、さまざまな用途に役立ってくれる。今年もさらに復田開墾に精出して、米作りがんばります。
by hyakuishou
| 2012-01-25 00:05
| 里山と棚田と馬と
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