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花は咲き、実を結び、消え去って、花々の季節はすごい速さでうつろっていく。
虫の眼になって見つめた庭先の小さきものたち、5月の記憶。 去年より格段に数が増えた。 (5/11) 春の七草のひとつ、ハコベがこれ。庭畑を覆うように繁茂している。 背が高くならず柔らかく、根も細くて浅く、マルチがわりになるよい草だ。しつこいイネ科雑草と交代して年々増えてきたのがうれしい。マルチとは、雑草除けや保湿、保温のために畑の土の表面にベタがけする資材のことで一般には黒いビニールフィルムが使われる。 小さすぎて肉眼では固いコンペイトウのようにしか見えないけれど、こうして写真で拡大するとシロツメクサ(クローバー)の花と同じ構造なのがわかる。(5/10) 庭先だけでなく田の畔や道端など、あちこちにたくさん生えている。年々増えている気がする。 ヤセウツボは葉を持たない寄生植物で、主にマメ科植物(特にクローバーなどのシャジクソウ属)の根にとりついて養分を奪って育つ。輸入牧草に混入して日本に入ってきたと見られ、1937年に千葉県ではじめて確認された。外来生物法で要注意外来生物に指定されている。 外来生物法 - 環境省・外来生物対策室 > 「ヤセウツボ」の項 (写真・さとみ)
by hyakuishou
| 2009-05-29 23:56
| 自然・いきもの・風景
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