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根にこびりついている土(というか粘土)を水で洗い落として、玉を分けて、葉はばっさり切って、土を耕して、堆肥を施して、畝を立て直して・・・ 1カ所に2〜3玉ずつのあんばい。大きい玉だけを選んで。 骨組みは、おととしの節分の日の大雪でつぶれたビニールハウスの残骸。いまひとつ「美」に欠けるのが難点。 近所の菜園では、葉を落として枝元を20センチくらい残した細い竹を地面に何本も刺しておいて、そこに豆のツルを這わせているのをよく見かける。竹なら使い終わったら土に還るしね。けっきょく、金属とかプラスチックとかはゴミになって、そのゴミの処理がまためんどくさいのだ。私たちのようななんちゃって農業では特に、「めんどくさくない」と「美」とを追求したいものである。 もちろん、竹を刈って来て葉を落としてなんたらかんたらして、よりも、ビニールの網を買ってくる方がずっと簡単で楽で早いんだけど、なぜだかプロセスのいちばん最後のゴミのところが、心理的にいちばん「めんどくささ」が大きいのよねぇ。なぜだろう。 たくさん残ったワケギの玉は、皮をむいてきれいにして(これがまためんどくさいんだけど、おいしいもん食べたい情熱のほうが勝るわけで)、塩ゆでして・・・ 奥左は庭にわさわさ生えているミツバとセリのおひたし。 奥右は昨秋掘ったサツマイモでつくったポテトサラダ。 春の香りいっぱいの夕餉でした。 写真:さとみ
by hyakuishou
| 2010-04-04 00:32
| 野良しごと/山しごと
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