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月刊『現代農業』7月号の「びっくり! ダイズの超多収栽培」という記事に、大豆苗を2本仕立てにする方法が出ていた。
大豆は土が肥えすぎていると本体ばかりが徒長してかんじんの豆の出来が悪くなる。といって全く肥料を与えなくてもよいというわけでもない。「育ち過ぎかなーというときは木の先端を切っちゃうといいよ」と教えてもらったことがあるが、見極めは難しいなあ。 記事によれば、2本立てにすれば肥料どっかり入れてもつるぼけの心配がなく、収量もびっくりするほど多くなるとか。うちの畑は重粘土質の肥えた土だから、これはぜひ試してみたい!と、苗の一部、20本ばかりを仕立ててみることにした。 6/23 苗を2本に仕立てる 根は切ってしまった方が、あらたに強い根がたくさん出て来てよいのだとか。 6/28の苗のようす 7/6の苗のようす 楽しみだ。 マンションの狭いベランダで枝豆をプランター栽培したい、というような人にもってこいの方法では? まだ間に合うので、ぜひお試しを。 写真:さとみ
by hyakuishou
| 2010-07-06 10:45
| 野良しごと/山しごと
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