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『平和を考えよう(全2巻)』小学校高学年~中学生向けの本です。詳しくは > こちら おすすめ記事 ●電気柵が守る村にて ●人は自然に託して物語を紡ぐ ●飯舘村から思いをつなぐ ●春よ、春よ ●落ち葉も輸入?! - セシウム汚染腐葉土のニュースに思うこと ●ペシャワール会・伊藤和也さんの死に思う おすすめシリーズ ●[里山暮らし]与那国馬タックとの日々 ●[里山暮らし]炭窯&奥谷津棚田—長老たちとの日々 ●[スピリチュアル?]ぐだぐだ考えてみた ●[ブラジルHIV+アクティビスト]アラウージョ全国講演旅行2011報告記 ●[ブラジル・リオ&サンパウロ]ファベーラ(スラム)をへめぐる ●[アマゾンと先住民]カヤポ族 呪術師長老ラオーニ、日本を行く2007 ●[アマゾンと先住民]ベロモンチ水力発電所建設問題 別館 ●日本の文化・旅をブラジルへ発信するポルトガル語サイト Curtindo o Japão ●関連記事 コンタクト --> こちらから 以前の記事
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菅野牧園 詳しくは→ 菅野牧園企画のギフトセット 放牧和牛ハンバーグ(120g)×4個 放牧和牛ソーセージ(110g)×3パック 放牧和牛ローストビーフ(200g) 1個 放牧和牛ビーフシチュー(220g) 1個 福島県飯舘村で「菅野牧園」を営んでいた菅野義樹さんの家は村で18代続く農家だった。ふるさとに戻って家業を継いだばかりの菅野さんは、高原の山野の牧草地に放牧してのびのびと育てる方法で黒毛和牛の繁殖畜産に取り組んでいた。自然の中で育てた赤身肉のおいしさを知って味わってもらおうと、経産牛の肉を加工して消費者に直接販売する事業にも取り組み始めていた。そんな矢先に起きた原発事故のせいで飯舘村は全村避難となり、菅野さんはその後、北海道の農場に職を得て、北の地で牧園の再建を模索している。 今回、「菅野牧園企画」として、北海道の自然放牧牛肉を使った試作品を限定発売中です。おいしかったですよ〜。 詳細は菅野さんのブログ「菅野牧園」のこちらの記事「菅野牧園企画のギフトセット」まで。調理見本のきれいな写真も載っています。 絶賛売り切れ中。お早めに!! ブラジルでは牛肉といえば自然放牧の赤味肉があたりまえ。噛めば噛むほど味わい深い赤身肉のおいしさを知ったあとは、日本の霜降り牛はしつこすぎて食べられなくなってしまった。(というか、もともと財布が許さないのだけど。笑) 日本でもシュラスコ店(ブラジル式焼き肉レストラン)があちこちにできて、ブラジル風の食べ方、赤身肉の味わいに魅せられた人も多いのではないかと思う。 菅野さんは北海道で自然放牧牛赤身肉のおいしさを普及しようと、ブラジルからシュラスコマシーンを導入してナニカを興そうと計画中。私もそのお手伝いに、いま、ブラジルのマシーンをあれこれ調べているところです。表面をカリッと焼いて、焼けたところだけをそぎ切りにして食べて、またまた焼いて、そぎ切りにして、焼いて、みんなでわいわい....というシュラスコ。楽しい、美味しい、なのだ。 今週はじめに菅野さんと東京駅前の新丸ビル6階のシュラスコ店「バルバコア・クラシコ」を訪れ、店の人にいろいろと教えていただいた。厨房の中では焼き担当のブラジル人スタッフ、セルジオさんがあれこれ見せて下さった。Muito obrigada! 先月末にはじめての赤ちゃんが誕生したばかりの義樹さん、美枝子さんご夫妻。赤ちゃんには未来がいっぱい詰まってる。応援したいです。 ○関連記事: 飯舘村から思いをつなぐ
by hyakuishou
| 2011-12-03 10:32
| よの中・ひとの中
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