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『平和を考えよう(全2巻)』小学校高学年~中学生向けの本です。詳しくは > こちら おすすめ記事 ●電気柵が守る村にて ●人は自然に託して物語を紡ぐ ●飯舘村から思いをつなぐ ●春よ、春よ ●落ち葉も輸入?! - セシウム汚染腐葉土のニュースに思うこと ●ペシャワール会・伊藤和也さんの死に思う おすすめシリーズ ●[里山暮らし]与那国馬タックとの日々 ●[里山暮らし]炭窯&奥谷津棚田—長老たちとの日々 ●[スピリチュアル?]ぐだぐだ考えてみた ●[ブラジルHIV+アクティビスト]アラウージョ全国講演旅行2011報告記 ●[ブラジル・リオ&サンパウロ]ファベーラ(スラム)をへめぐる ●[アマゾンと先住民]カヤポ族 呪術師長老ラオーニ、日本を行く2007 ●[アマゾンと先住民]ベロモンチ水力発電所建設問題 別館 ●日本の文化・旅をブラジルへ発信するポルトガル語サイト Curtindo o Japão ●関連記事 コンタクト --> こちらから 以前の記事
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ヘジより報告―—。
先月「My田舎づくりプロジェクト」の開墾イベントでみんなに草刈りをしてもらった田んぼを畝いました。これで今年新たに復田する5枚の田んぼの開墾が終了です。 開墾の次は田作りが待っています。これからどんどん忙しくなるぞー! 関連記事 > 「My田舎づくりプロジェクト」発進!(2/23-24) ![]() ![]() ヘジ曰く、「重粘土質+ヨシの根っこびっしりの悪条件の田を畝うコツを修得したヨ!」。コツは以下のとおり。 (1) 水が多くもなく少なくもない状態で畝う:多過ぎるとヨシの根っこの上で車輪が滑って空回りして、結果、地面がえぐられてでこぼこになってしまう。少な過ぎると土が固くて機械が進まないので、ものすごい力で押して歩かなくてはならない。 (2) 鋤を深くもなく浅くもなく入れて畝う:深過ぎると土が重くて機械が進まない。浅過ぎるとヨシの根っこを起こせない。 何事も中庸が肝要ということでしょうかしら。「人生に大切なことはすべて田んぼから教わった」とかなんとかタイトルでっちあげて本を書いたら売れるかも。(笑) ![]() ![]() バイオリンみたいな形の田んぼに、どのような順序でどんな風に機械をかけていくかは至難のわざ。基盤整備が手つかずの棚田には四角い田んぼなんてものはない。それが景観の美をつくりだしているのだけれど、そこで稲づくりする人間にとっては大きな苦労の種ではある。 ![]() 起こした土を倒す方向をきれいに揃えて畝うのは、初心者にはとても難しい。ヘジさん、すっかりベテランの境地です。おつかれさま! (写真:ヘジ、代筆:さとみ) ■
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by hyakuishou
| 2013-03-31 12:09
| 野良しごと/山しごと
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